レーシック用語

レーシック用語集 【 あ行 】

アイトラッカー

アイトラッカーとは、安全なレーシック手術を行うために、
レーザー照射中に自動で眼球の動きを追いかけて、
角膜の中心にレーザーを照射する装置のことです。

アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎とは、花粉やハウスダストなどのアレルギー反応で、
結膜が炎症を起こしてしまい、目のかゆみや充血などの症状が発生する病気です。

イントラレーシック

イントラレースFSレーザーでフラップを作成するレーシック手術方式です。
マイクロケラトームレーシックとは違い、金属刃を使用しないため、
ノーブレードレーシックとも呼ばれています。
コンピュータ制御のレーザーでフラップを作成できるため、
正確な薄いフラップを作成できます。

インフォームドコンセント

インフォームドコンセントとは、医師や看護士などから、
これから始める治療内容・治療効果・費用等の説明を受け、
患者が納得した上で同意を得ることです。

ウェーブフロントアナライザー

ウェーブフロントアナライザーとは、ウェーブフロントレーシック手術を行うために、
角膜や水晶体の収差を解析するための機械です。

ウォッシュボードエフェクト

ウォッシュボードエフェクトとは、
フラップ作成時にフラップ削除面が洗濯板のように波状形になることです。

エキシマレーザー

エキシマレーザーとは、
紫外線領域の波長の短いレーザーで、生体組織に熱変性を起こすことなく、
コンピュータ制御により角膜や角膜などを正確・安全に切除できるレーザーです。
レーシックなどの屈折矯正手術などで使用されています。

エピケラトーム

エピケラトームとは、レーシック手術方式の一つで、
従来のレーシックよりフラップを薄く作成でき、レーシックの適応範囲が広く、
角膜が薄い方でも適応できる場合があります。
手術後は、目を守るため、保護用コンタクトを着けなければなりません。

遠視

遠視とは、目に入ってくる光線が正常に屈折せずに網膜の後方で焦点を合わせてしまい、
正常に像が見えない状態のことです。

オルソケラトロジー

オルソケラトロジーとは、
特殊なコンタクトレンズを装着し、角膜の形状を変えることにより、
コンタクトレンズを外した後の裸眼視力を回復させるための近視矯正治療の一つです。



レーシック用語集 【 か行 】

開瞼器

開瞼器とは、レーシック手術などを行う際に、
患者の目を開いたまま固定する医療器具のことです。

角膜

角膜とは、眼球の表面を覆う透明な膜のことです。
外部からの光線を屈折させる役割を持っています。

眼圧

眼圧とは、眼球内の房水・硝子体の圧力のことで、
眼球の形状を維持しています。
眼圧が21mmHgを超えると眼圧異常とみなされ、
緑内障のリスクが高まります。

強膜

強膜とは、眼球全体を保護する白色の厚い膜のことです。

近視

近視とは、
目に入ってくる光線が正常に屈折せずに網膜の前方で焦点を合わせてしまい、
正常に像が見えない状態のことです。

グレア現象

グレア現象とは、レーシックなどの視力矯正手術の合併症の一つで、
夜間に強い光を見ると、異常にまぶしく感じてしまう現象です。
人によりますが、レーシック手術後の半年~1年で解消されます。

虹彩

虹彩とは、瞳孔に入ってくる光を調節するカメラの絞り部分に当たるものです。
指紋のように個人特有のパターンがあり、セキュリティシステムにも利用されています。



レーシック用語集 【 さ行 】

ジオプター

ジオプターとは、目の調整力を表す単位のことです。
近視には「-」、遠視には「+」をつけます。

斜視

斜視とは、目筋の異常により、一方の目で物を見てるときに、
他方の目が別方向を向いてしまう状態で、やぶにらみとも呼ばれています。
子供の約2%が発症しているようです。

蒸散

蒸散とは、レーシック手術では、
エキシマレーザーを使用して角膜組織の一部を切除することを指します。

硝子体

硝子体とは、眼球内を埋めるゼリー状の組織のことで、
眼球の形態を保ち、屈折した光を網膜に通す働きをしています。

スウドケラトコーヌス

スウドケラトコーヌスとは、レーシック手術の合併症の一つで、
眼圧が高い人や、角膜が薄い人が、レーシック手術を行った際、
角膜中央部が突出してしまう状態になることです。

スターバースト

スターバーストとは、レーシック手術の合併症の一つで、
レーシック手術後に、光が放射状に広がってまぶしく見える現象のことです。

スペキュラーマイクロスコピー

スペキュラーマイクロスコピーとは、角膜内皮細胞を検査する機械のことです。

スリットスキャン

スリットスキャンとは、エキシマレーザーの照射方式の一つで、
細長い形状のレーザー光が120度づつ回転し、
角膜を3方向からなめるように切除していきます。

セントラルアイランド

セントラルアイランドとは、
レーシック手術などのエキシマレーザー照射後、
角膜表面から発生するガスによりレーザー光線が遮られ、
角膜の中心部に削り残りが出る現象のことです。

層間角膜炎

層間角膜炎とは、レーシック手術の合併症の一つで、
フラップと角膜実質層の間で発症する炎症のことです。
症状が軽度なら点眼薬・内服薬で完治しますが、
重度の場合は、再度フラップを開き洗浄しなければなりません。



レーシック用語集 【 な行 】

ニデックス社

エキシマレーザーの製造会社です。

ノーブレードレーシック

レーザー光線を使用するイントラレーシックのように、
金属刃を使用しないで行うレーシック手術のことです。

ノンコンタクトトノメーター

ノンコンタクトトノメーターとは、眼直接触れずに空気を当てて、
眼圧を測定する機械のことです。



レーシック用語集 【 た行 】

適応検査

レーシック適応検査では、
患者がレーシック手術を受けることができるか事前に検査します。
検査は国家資格を有する視能訓練士が行います。
検査内容としては、
屈折度検査、角膜曲率半径測定、角膜形状解析、角膜内皮細胞撮影、眼圧検査、視力検査、波面収差検査、コントラストグレアテスト、角膜厚測定などが挙げられます。

瞳孔

瞳孔とは、虹彩の中心にある円形の黒い部分のことです。
虹彩が変形することにより、瞳孔の大きさが変化し、目に入る光の量を調節します。

ドライアイ

ドライアイとは、涙の量がなんらかの原因により不足し、
眼球の表面が乾燥するため、眼精疲労や痛みなどの症状が起こることです。
レーシック手術では、角膜切除をする際に神経が遮断され、
角膜表面が乾きやすくなっているため、ドライアイ症状が出やすいです。

点眼麻酔

点眼麻酔とは、レーシック手術で用いられている、
目薬タイプの局部麻酔薬のことです。
そのためレーシック手術では手術による痛みを伴いません。

動体視力

動体視力とは、動いている物体の動きを追い続けて識別する能力のことです。
訓練により動体視力を向上させることは可能ですが、老化とともに低下していきます。

トポグラフィー

トポグラフィーとは、角膜の形状を解析するための機械で、
レーシックなどの近視矯正手術での適応検査や、コンタクトレンズ作成時に使用されます。



レーシック用語集 【 は行 】

ハイドレーション

ハイドレーションとは、レーシック手術でのレーザー照射時に、
フラップをめくった部分から水分が染み出て水蒸気が発生する現象のことです。
この現象が発生すると、角膜中心部にガスが発生し、レーザー照射が中心部だけ不十分になり、
セントラルアイランド現象につながることがあります。

ハロ

ハロとは、レーシック手術後、フラップが完全にくっついていない状態では、
光の屈折が変化するため、夜間に強い光などを見ると、光の周辺がにじんで見える症状のことです。

ヒンジ

ヒンジとは、レーシック手術でフラップの端を切り落とさずに残した、つなぎ目部分のことです。

複視

複視とは、1つの物体が2つ以上に重複して見える症状のことです。

フラップ

フラップとは、
レーシック手術で、レーザーを照射する前に角膜表面を薄く切開して、めくりあげる部分のことです。

ベイズ

ベイズとは、エピレーシック手術後にまれに発生する角膜のにごりのことです。

保護用コンタクトレンズ

保護用コンタクトレンズとは、PRKやエピレーシックなど、
通常のレーシックより薄いフラップを作成する手術後、
角膜上皮層が再生するまでの間、角膜を保護するコンタクトレンズのことです。

房水

房水とは、角膜、虹彩、水晶体の間を満たす液のことで、
眼圧を一定に保ち、栄養補給を行います。

ボタンホールフラップ

ボタンホールフラップとは、
レーシック手術時に角膜中央部の一部がフラップにならなかったフラップのことです。



レーシック用語集 【 ま行 】

マイクロケラトーム

マイクロケラトームとは、レーシック手術の際に、フラップ作成のため角膜を削る装置です。
マイクロケラトームでのレーシック手術は、網膜への負担が大きかったり、厚めのフラップになるので、
角膜の強度が落ちやすかったりする問題も抱えています。

マーキング

マーキングとは、フラップを作成した際に、後で元の位置に戻すために目印をつけることです。

網膜

網膜とは、眼球の奥にある膜のことで、外界の光を受け焦点を結ぶ場所です。
焦点が前方や後方で像を結んでしまう状態が近視や遠視です。

網膜剥離

網膜剥離とは、色素上皮層から神経層が剥れて硝子体中に浮き上がってしまい、
視力や視野に障害を起こしてしまう眼の病気のことです。
初期症状として、眼の前に蚊のようなものが飛んで見える飛蚊症が発症し、
放っておくと失明する危険性もあります。

網膜裂孔

網膜裂孔とは、網膜が眼の内部組織である硝子体が老化や近視などにより縮んでしまい、
網膜も一緒に引っ張られて、孔が開いてしまう症状のことです。
網膜剥離に進行する危険性があります。

毛様体

毛様体とは、眼球の水晶体の厚みを伸縮させ、眼に入ってくる光の屈折度を調節し、
網膜に焦点を合わせる働きをもつ組織のことです。



レーシック用語集 【 や・ら・わ行 】

融像

融像とは、左右の眼の視差を持った網膜像を合成し、1つの物体として認識する機能のことです。

ラセック

ラセック(LASEK)とは、視力矯正手術の1つで、角膜上皮をアルコールで柔らかくして、
スパーテルという器具で上皮をはがし、フラップを作成する方法です。
角膜が薄くて通常のレーシックが受けられない方でも、
ラセックなら対応できる可能性があります。

乱視

乱視とは、屈折以上の一つで、角膜のゆがみが原因で、
外部からの光が網膜上に像を結ぶことができず、物が2重に見えたりする症状のことです。

レーシック

レーシックとは、フラップと呼ばれる角膜表皮の蓋を作成し、
めくってからエキシマレーザーで角膜の形状を変えることで、
眼に入ってくる光の屈折率を変化させ網膜上に正確に像を結ぶための視力矯正手術のことです。

レフケラトメータ

レフケラトメータとは、眼の屈折状態を測定するための機器で、
検査時には患者は機器のレンズ部に眼をあて、
内部の風景などの映像に焦点を合わせるようにします。

緑内障

緑内障とは、眼圧が異常に高くなり、眼内の血液循環が悪化するため、
視神経が障害されて視力が低下してしまう病気のことです。

老眼

老眼とは、年齢とともに眼の水晶体の弾力性が弱まってくることにより、
近くの物に焦点を合わせずらくなる状態で、
通常40歳前後から次第に進行してくる老化現象の一つです。